記念メダル「ソ連軍70周年」(ロシア語:Юбилейная медаль «70 лет Вооружённых Сил СССР»)は、1988年1月28日にソ連最高会議常務委員会の法令により制定された、ソ連軍創設70周年を記念する国家軍事記念メダルです。
ソ連軍創設70周年記念メダルは、直径32mmの円形真鍮製メダルで、両面に縁が隆起しています。表面中央には、左向きに重なり合う3人のソ連軍人の浮き彫りの胸像があり、左は飛行ヘルメットをかぶったパイロット、中は水兵、右はヘルメットをかぶった兵士です。その上には、鎚と鎌を含む五芒星の浮き彫りがあり、その下には「1918」と「1988」の2行の浮き彫り文字があり、メダルの周囲を囲むオークと月桂樹の花冠の上に重なり、上部は五芒星で区切られています。裏面には、「ソ連軍70周年」の5行の浮き彫り文字があり、その下に交差した月桂樹とオークの枝があります。メダルは、メダルの吊り輪を通したリングで標準的なソ連の五角形の台座に固定されており、台座は幅24mmの赤いシルクモアレリボンで覆われ、2mmの緑の縁取りと中央に2mmの青い縞があり、その両側に黄色の2mmの縞が配されています。
ソビエト連邦軍の本物の100%オリジナルメダルです。これらのUSSRメダルは使用されており、傷、汚れ、酸化があります。